売買契約書の条文 1.当事者の氏名

不動産売買契約 1.当事者の氏名および住所

売買契約における当事者とは、売主、買主です。当事者の氏名および住所の表示を行い、契約における権利、義務の主体が誰であるかを明確にするためです。

個人であれば、住所と氏名になります。法人であれば商号(名称)と本店所在地になります。このとき、本人で無い、代理人や代表者が契約行為を行なう場合には、代理権や代表権を確認する必要があります。また、当事者が未成年者の場合には、親権者の同意が無ければ、契約を取り消す事ができますので、法定代理人親権者の署名捺印がなければ、後日、取り消される可能性のある不安定な契約となります。

未成年者の場合ですと、わかりやすいですが、成年被後見人、被保佐人、被補助人との契約の場合は、分からない事もあるかもしれませんが、以上の制限行為能力者の場合も契約の取り消しが認められますので、慎重に確認する必要があります。