売買契約の条文 5.代金の額

不動産のみならず、他の売買契約でも最も重要な事が、「いくらで買う」「いくらで売る」という代金の金額を定めることです。

日常の買い物でも、スーパーでも値段を確認して買いますが、先日、コンビニで値段を見ないでガムを1個レジに持って行きました。100円位かと思ってましたが、300円もしました。特殊なガムだったようです。
不動産の売買で、まさか値段を確認しないで契約することはありませんが、手付金の金額、残金の金額、いつまでに残金を支払うのか、代金は現金、預金小切手、振込み等のどのような方法なのか確認が必要です。

契約書で売買代金の支払期限を定めている場合、買主がその期日以前に支払うことは自由ですが、売主にも期限の利益がありますので、引渡が行われるとは限りません。一般的には、買主の残金支払と売主の引渡・所有権移転登記は同時に行うものです。住宅ローンを利用する場合は、同時履行でなければ融資が実行されないのが普通です。
支払期日は、引渡・決済日ともなりますので、登記が即日可能な法務局と銀行が営業している平日に行われるが一般的です。