今後の不動産市況について

札幌市が発表しているの人口動向を見ますと、昭和45年から昭和50年で23万人増加(率22.8%)でしたが、平成30年は前年比で3019人増加(率0.2%)で、現在は196万人です。マイナスには転じていませんが過去5年間で最も低い数値です。5年分でも27609人増加(率1.4%)と低迷しています。

平成30年の変化を区別にみると、人口増加は中央区1565人、北区565人、白石区924人増、豊平区1038人、西区1182人、手稲区22人でした。一方、減少は東区341人減、厚別区140人減、清田区487人、南区1219人です。

それぞれの区での人口動向には、ミクロ的な要因がありますが、不動産市況として考察する場合はマクロ的には札幌市全体の要因も考慮は大切ですが、個別の不動産についてとなりますと、区の人口動向を考慮しつつ、個別の不動産は、他に代替の無い非常に個別性の高いものです。マクロ的には、今後の人口減少と高齢化社会により有効需要の減少が予測されますので、全体としては価格減少に向かうと予測できます。

しかしながら、マクロ的には非常に個別性の高い不動産は、相対的希少性があり、移動もできない性質のものですから地理的位置の要因により大きく異なることになります。

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