土地を親から子へ相続する場合には

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親が土地を持っている場合は、子へいずれ相続することもあるでしょう。
ですが、親の土地を相続する場合には、どのような方法や手順があるのか
わからないという方もいるはずです。

基本的に、そのようなことはしょっちゅう行われることではないため、
経験がないことからどのような手順で進めていいのか
判断しにくいものがあります。
今回は、親から土地を相続する場合について詳しく解説していきます。


■生前贈与のチェックポイント

親が生きている時には、生前贈与という方法があります。
生前贈与のメリットとしては、渡す相手を決められる点や
相続税対策になること、比較的短期間でも贈与が可能な点などがあげられます。

ただし、注意点としては、年間で110万円を超える場合には
贈与税がかかるという点からも、贈与する場合にどのような状況と
なるかシミュレーションしてみることも大切です。

その他にも不動産取得税や登録免許税、司法書士費用などが
かかる点などもデメリットといえます。
生前贈与を選択するという場合には、相続税を支払うよりも
贈与税を支払うほうが節税につながる場合もあります。

この点を把握しておき、贈与契約書作成を行い、
書類収集や登記申請などを行いましょう。
そして、贈与税の申告をしておくことも大切です。
自分以外の人から財産を無償で譲られた場合には、
課税対象となるため申告は忘れずに行うようにしましょう。


■相続登記のチェックポイント

親が亡くなった場合のケースでは、土地に関しての相続登記が必要です。
親から生前にきちんとどのように対処したらいいか確認が取れている
という場合には、その通りにして手順を踏み、きちんとした手続きを
行うようにするといいでしょう。

また、遺言書などに残している可能性などもあるため、探して
チェックしてみるということも大切です。
書類収集をして、その後は遺産分割協議を成立させます。

その後は相続登記申請をして、1週間から2週間程度で完了となります。
このように、生前に行うか、亡くなってから行うかによって
手順などもいろいろと把握しておくことが大切です。

基本的に、親が元気なうちからいろいろと話し合っておくほうが、
スムーズにいくことも多いでしょう。
親が土地を所有していれば、いずれは子が受け継ぐことになる点からも、
親が生きているうちにどのようにするのかという点をきちんと話し合い、
決めておくことが大切です。


■相続トラブルを避けるために

親が高齢になると、いつどのような時に亡くなるかはわかりませんが、
それが急に訪れることもあります。
まだ、健康で元気だから大丈夫と、いろいろと先延ばしにしてしまうと
残された家族が大変な思いをすることもあるでしょう。

親がいつまでも健康で元気に過ごしているということは、
家族にしてみても理想的ではありますが万が一の時に備え、
遺産などについては先々のことも考えつつ家族内で
しっかりと話し合うことが必要です。

生前贈与をするのか、それとも亡くなってから分け合うのかなども
各家庭によって違いがあるでしょう。
遺産によって、家族内で溝ができてしまうケースもあり、遺産が
きっかけで仲たがいするような状況は誰も望むものではありません。

しかし、金銭的なものやその他にも親から子へ受け継がれるという場合には、
いい加減な対処をしてしまうと家族間のトラブルになりかねないため、
全員が納得のいく形となるように、親が亡くなる前から話し合いを
しておくことやできれば、きちんと話し合いを終わらせておきスムーズに
親から子へ受け継がれるようにしておくということが大切です。


■最後に

いかがでしょうか?
今回は、親から土地を相続する場合について解説しました。

各家庭によって相続の考え方なども違いはありますが、できれば
トラブルなどが生じないようにするために対策をしておくことが
大切なポイントといえるでしょう。

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