空き家になった実家との付き合い方

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実家に親が住んでいるときは問題ありませんが、空き家の問題は実は身近な問題です。
親が病気になったときや、足腰が弱くなり介護などの必要がでてくるなど、
状況によっては老人ホームや入院生活などをすることもあります。
また、自宅に帰ることもできずに亡くなってしまうケースもでてきます。

このようなとき、子供が実家から離れて暮らしている場合には、親の家は空き家状態となります。
そのまま放置しているといろいろなトラブルへと発展する可能性もでてきます。
特に庭なども所有している場合には、雑草などが生え、
木々が成長し自宅の敷地内をこえてしまうと周辺の住人からクレームの対象になることもあります。

また、人が住まない期間が長くなると建物も痛みやすくなり、より注意が必要です。
屋根の瓦などが落下し敷地の外に落ちてしまい、近隣住人を怪我させてしまう恐れもあります。
このような事態になるとクレームどころの騒ぎでは済まなくなるでしょう。
このように、実家が空き家状態になるとさまざまな問題を抱えることになりかねません。
今回は空き家になった実家との付き合い方について詳しく解説していきます。

■空き家になった家との様々な付き合い方

子供が実家に住む、他の方に貸し出す、売却するというような方法があります。
子供が賃貸物件などに住んでいるケースなどでは、
住んでいた我が家に戻るというだけなのでそれほど難しい問題ではありません。
ですが、結婚をして別の地域で生活している場合やマイホームを購入をしているケースもあります。
このような場合には、住んでいる地域から離れるというのはそれなりに抵抗があるでしょう。
また、仕事上の都合でその地域から離れることが難しいというケースもあります。


■空き家を賃貸にだす

空き家の対策としてまず考えられるのが、
賃貸として空き家を貸し出すという方法です。

この方法ならうまくいけば賃貸収入が入ることになるため、メリットは大きいといえるでしょう。
ただし、実家が古い建物である場合には、なかなか入居したいという方がでてこないケースもあります。
この点を解決するには、リフォームやリノベーションを行い、
経年劣化をした住居をきれいな状態にするというのが一つの方法といえるでしょう。
ただし、リフォームやリノベーションにはある程度費用がかかるため、
その金額を捻出する必要があります。
また、賃貸に出したとして、
その費用を回収できるのかどうかという点もよく考慮してから判断する必要もでてきます。

入居者を確保できて、長期的に安定した収入が見込める状態ならば問題ありません。
ただし必ずしもイメージ通りにうまくいくとは限りません。
不動産投資についての経験や知識があるのであればうまくいくかもしれませんが、
素人がいきなり不動産投資で安定した収入につなげるというのはなかなか難しいものもあるため、
メリット、デメリットをよく把握して決断することも必要です。


■空き家を売却する

売却をするというのも手段の一つです。
思い出のつまった家を売却することはそれなりに抵抗があるかもしれません。
ですが、空き家になった実家を維持管理しながら生活をするよりも
早くに手放して、現金化したほうが将来的によりよい生活を送ることにつながるのではないでしょうか?

売却をするにしても価格によっては買い手がなかなかみつからない可能性もあるため、
その点は周辺地域の空き家や土地の価格などさまざまな点を考慮して適正な価格で売りだすということも、
早めに売却をするためのポイントでもあります。


■最後に

いかがでしょうか?
今回は空き家になった実家との付き合い方について解説しました。

売却や賃貸など、様々な付き合い方がありますが、
人によって生活状況など違いがありケースバイケースといえます。
子供にとってどのような方法が一番いい方法なのかよく考えてから行動することも大切です。
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