親のアパートの相続は売却も視野に入れる

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親がアパート経営をしている場合には、賃料などによって収入があります。
アパートが新築からしばらくの間は、それなりに空き室なども少なく順調な経営ができている可能性は高い傾向もあるでしょう。
ただし、アパートなどの建物も経年劣化などにより建物自体も傷みが目立ってくる頃になると、他の新築アパートやマンションなど魅力的な物件などに人が集まってしまい、徐々に空き室率なども高くなってしまうこともあるでしょう。


■親のアパートを相続する場合

そのような状況で親が亡くなってしまい、親のアパートを相続するというような状況になると、悩む方も少なくありません。
安定して賃料などが入ってきている場合には、それほど問題はありませんが、基本的にある程度の年数が経ったアパートの場合には、空き室率が高くなり、経営がうまくいっていない状況となりがちです。
そのような物件を相続してしまう側としては、経営を立て直すか、売却をするという選択に迫られます。
元々、不動産に関しての知識があり、経営に関してもある程度のノウハウを持っているというならば別ですが、畑違いの仕事をしている方などが親のアパートを相続した場合は、そこから経営を立て直すというのはなかなか難しいといえます。
ですが、放置していても問題は解決しません。何かしらの手立てをするか、売却なども視野に入れることが大切です。


■経営を立て直す場合

基本的に、経営を立て直すという場合には、管理会社を切り替えてみるというのも一つの方法といえます。
管理会社はそんなに頻繁に切り替えることがありません。
そのため、親がアパート経営を始めた時に契約した管理会社とのつながりが継続している可能性が高い点からも、管理会社自体がアパートの経営者となれ合いな関係が強くなり、あまり真剣に取り組んでくれていないケースもあります。
そのため、親から相続した段階で一度、管理会社を大手の管理会社などに切り替えてみることで、状況が変化するかチェックしてみるというのも有効な手段です。
ただし、空き室率が高い原因が、必ずしも管理会社だけの問題ではないという点も覚えておきましょう。
空き室が多いのはなぜか、埋まらない理由などを明確にしておくこと、改善策を模索していくことが最も重要です。
そこを放置してしまいただ、アパート経営として管理しているだけだといずれ状況は悪化の一途をたどることにもなりかねません。その点を自分なりに判断していくことも必要です。
そして、対策をしても状況が改善されないという場合には、売却を検討してみることも重要です。赤字経営などになる場合には、すみやかに売却を検討していきましょう。
放置していると金銭的に厳しい状況に追い込まれてしまう可能性もでてくるため、親から相続したアパートであっても、売却をすることで整理してみるというのも一つの方法です。


■親からの相続での注意点

親から相続するものは、さまざまですが、受け継ぐことで困ってしまう状況に陥ることも少なくありません。
周囲からみれば資産が入ることに対してうらやましい気持ちになる方もいるでしょうが、実際に親から受け継ぐことによって、窮地に立たされてしまうというケースもあるため注意が必要です。
特に不動産関係の場合には、金額的な面からも大きな額になりがちです。
売却をしたいと思ってもすぐに買い手が見つかるとは限らないこともあります。
そのため、売るなら価格設定なども重要なポイントとなることでしょう。
立地や土地の広さなど条件などはさまざまですが、どの程度の価値があるものなのかチェックしておき適正な価格をつけることも必要です。
状況によっては早く売ることができるように、少し低い価格をつけてみるというのも一つの方法といえるでしょう。


■最後に

いかがでしょうか? 今回は親のアパートを相続は売却も視野に入れるについて解説していきました。

親からアパートなど相続した場合は、現状に合わせてどうするかを慎重に判断しなければなりません。
売却するのも一つの手ではありますが、一般住宅に比べて買い手が見つからない場合もあることを念頭に置き、慎重に決めたほうがいいですね
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